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トメトーーーク その29 お父さんはどこ? [嫁生活]

 おトメさん、このごろどんどん若くなっています、頭の中が。


 この間行ったら「あ、来た来た!待ってたのよー。聞こうと思って」と言われました。

 ちなみに私のことは嫁ではなく、妹なので、毎回、フレンドリーに接してくれます。前は嫁の時と妹の時があって、嫁認識の時は「クズ嫁」扱いされていましたが、このごろは妹です。


 「なに?」

 「お父さん、どこか知らない?」

 

 私はまだわかっていませんでした。

 義父のことだと思い、仏壇(靴下が入ってましたが、位牌も遺影も押し込まれてます)を開けて、「ほら、ここにいるでしょ」と言ったら、ポカーン。まさしく( ゚д゚)な表情。


 「誰、この人?」

 「え?お義父さんでしょ?」

 「違うわよー。こんな人、お父さんじゃないから!」

 

 ダメだぁ~、完全に進行してる~。

 

 まぁ、進行はしているのですが、お父さん=配偶者、ではなく、自分のお父さんだったのです。

 そもそも、自分の設定は若い設定で、かつ、どうしても娘が欲しかったらしいので、そのため、息子を生んだことを(たぶん)覚えていない=自分には子供はいない、設定になっているのです。

 配偶者もこんな写真のおじいちゃんではなく、もっと若い設定です。

 「誰?」となりますよね。

 職員の人もこれには困惑したらしく、何度言っても「お父さんじゃない」とのことで、ご自分のお父さんのことを言われてます、と。


 でも、おトメさんのお父さんは私は全く知りません。結婚した時にはすでに亡くなっていた(おトメさんの両親共)し、おトメさんの兄弟も1人しか会ったこともないし、知らないのです。

 でも妹設定なので、間違ったことをいうと(おトメさんの記憶の中なので、正解かどうかもわからないけど)、「え?あんた、ボケてんの?」と言われます。

 かと言って、おばさんに連絡して確認をとっても、違ってたりするし、作話も入ってきているみたいで、もう、何がなにやらわかりません。


 でも、仕方ないので、亡くなったことを説明し、納得してもらうみたいですが、また「お父さん、どこ?」と言い出すみたいで、ここ数日で急に「お父さん」が出てきたそうです。

 

 体は腰部脊柱管狭窄症も薬がきいていて大丈夫ですし、血圧は安定の120なので、体は元気なので、でかけようとしてこけてみたり、鍵がかかっているドアを無理やりこじ開けようとしたり、ひとが出てドアが開いたとたんに自分も外に出てしまったり、すごいみたいです。

 ホームでこの状態だと、自宅で介護していたら、きっと、今頃、交通事故にあっていた可能性が高いです、よかった。

 私がずっと後ろをついて歩くわけにもいかないので、徘徊してただろうなぁ、と。

 

 結局、私も「お父さん」とひたすら言われましたが、会社経営してる妹設定なので「あ、忙しいよね。ごめんね」と解放してくれました。


 ほかには、自分が食べさせてあげてる!自分の家!と思っているので、上から目線で説教(バカにし)し、喧嘩になることも多いみたいで。

 1週間に1度くらいしか行かないのに、え?と思うことが多いので、ものすごく早く進行しているのかもしれません。急に進行するというのは本当みたいです。去年の今ごろはこんなんじゃなかったし、夏も、こんなにひどくはなかったのですが、おむつ生活をし始めるとどんどん壊れていくのかもしれません。まだ若いんですよ、78歳です。若いから進行が速い?


 ホームの職員の人、よろしくお願いいたします。


 

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トメトーーーク!! その29 働け? [嫁生活]

 毎月、なんだかんだで、おトメさんのところに週一回は行っている嫁です。
 それでも、クズ嫁には違いなく(おトメさん的には)、今日もまた言われました。
「うちの嫁は一体何してんだろうね!あんたしか来ない。嫁、働いてんのかしら?」
「働いてると思うよ」
「うそ!あいつは働いてない。あれは、クズだ!働かないし、何もしない。ああ、なんでこんな目にあうんだろう。私、老後は、嫁の美容院で、のんびり好きなことをするはずだったのに」
 あ、今日は、自分が年寄り認識はあるんですね、了解です。
 毎回、なにかしら、嫁(私だけど、私は妹認識)の悪口を言われるおトメさん。正直あまりいい気分ではないのですが、嫁が嫌いであって、私の事は妹と間違うくらい好きみたいです。嫁という存在自体が嫌いなのかもしれません。そう思っておこう。
 嫁と姑は仲良くはなれないんでしょうね。
 それに、ハムパパが勝手に連れてきた嫁なので、おトメさんとしては、ものすごく気にいらなかったんでしょう。
 新潟出身でもないし(多分、故郷愛は強い)
 
 認知症の厄介なところは、暴言とかをはくことかもしれません。近い人に暴言はいてしまうので、ますます嫌われてしまう訳です。
 私も嫁認識のままで、クズ嫁とかいわれたら、やってられないと思いますが、よかったことに、妹認識なので。それはそれは、行くだけで、すごく喜んでくれます。というか、私しかいかないからなー。

 メマリーとドネペジルを飲んでいるので、もう中度の認知症に移行してるのでしょうし、きちんと身の回りの世話は自分でできるといっても、多分、少なく見積もって、5年は経過している(姫路に来てから多分4年。その前からおかしかったので)ので、いつ、どーん!と進行してもおかしくはないのですが、今のところ、ゆっくり進行していると思います。

 この間は、ずっと嫁働け!と言ってました。
 本人も働きたい人なので、のんびりしているのが嫌かもしれません。かといって、働いてもらう訳にもいかないですけどね。


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トメトーーーク!! その28 若いんです [嫁生活]

 敬老の日だったので、ハム太郎が作ったものを持って行きました。
 怒られました。

 「なに?私、まだ歳じゃないから!」だそうで。
 いや、78歳って、敬老される歳ですけど。

 「なんで、あんたの子供から、もらわないといけないの?あんたの親に渡せばいいじゃないの!」

 いや、だから、私の義母です、おトメさん。

 そして、いつもお決まりの「ここの人、なんか貰ってたけど、私は貰ってない!」

 そのおばあちゃんは、100歳になったからです。おトメさんは、まだ若い?んですってば。

 「だって、お義母さんは若いでしょ?」というと、納得はしましたが、またわたしだけ何も貰ってない!といいだす。

 で、話を変えると、今度は、服がない!と言い出します。

 半袖がないらしい。

 めちゃありますけど?

 敬老の日は、食べ物がいいのかもしれない、と思ったヨメでした。

 もしかして、ハム太郎が双子だったら、認知症になってなかったかな?とか、私が美容師だったら?とか、新潟出身だったら?とか、思うこともありますが、今更言っても仕方ないし。
 
 ごめんよー、おトメさん。このごろ、認知度が急加速してる気がする。そして、体は、以前よりも元気になってます。100歳まで生きられるとは思いますが、果たして長生きはいいのか悪いのか、幸せなのかどうなのか。

 高齢者が長生きして、保険制度が破綻して、若い子供があまり生まれず。あかんやーん、日本。

 私がおトメさんを看取ったら、安楽死でもいいような気がしてます。100才まで、あと22年。まだ60代ですが、ハム太郎も成人してますし、安楽死したところで、なんの問題もなさそう。おトメさんが生きている限りは、生きていないといけないでしょうけど、おトメさんが亡くなったら、いらない人間?がーーん!
 ハムパパは、元々、私の助けなんぞ必要のない、完璧になんでもできる人なので、問題なーし。
 そう思うと、私って、なんの為に生きてたんでしょ?とむなしくなったりして。
 
 泰葉さん、すごいわー。56歳にして、子供生みたいとか、すごすぎやー。なぜそう言えるのか不思議。

 ま、子供1人産んだだけでも、社会に役立ったのかも、と思っておきましょう。

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トメトーーーク その27 どうやって壊すのか [嫁生活]

 この間、行ったばかりなのに、またまたおトメさんがやらかしてくれました。

 もうーーー、寂しがり屋なんだからっ!なーんて思うわけもなく、もはや「またかー」の一言です。

 今回は、ホットプレートを壊してしまったらしい。

 どうやって壊しますか?と思いますが、壊してしまったのは仕方ない。


 弁償するといっても、受け取ってもらえないだろうし。

 で、仕方ないので、うちで使っていたホットプレートをもっていきました。去年買ったばかりですし。たこ焼きプレートに鉄板、深鍋のセットの分と、ブルーノのホットプレートです。


 まぁ、うちがなくなってしまいましたが・・・・・ハムパパは出張続きですし、まだお鍋の季節ではないので、いいかなぁ、と。


 鍋の時はタイガーの深鍋でしてました。

 焼肉はブルーノでやってました。たこ焼きもブルーノ。


 ブルーノ、深鍋は別に買わないといけないのです。なので、うちは焼肉とたこ焼きはブルーノ使ってました。
 2台ももっていかなくてもいいとは思ったのですが、グループホームのホットプレートは大きくて、タイガーのだけだと1台分のかわりにはならなさそうですし。うちは、ブルーノのグランデサイズでも買おうかなぁ、と思って、2台。
 台所がものすごくすっきりとしました(笑)
 受け取ってもらえました。
 
 おトメさんは、完全に忘れてました(当たり前)。でもって「来た、来た!待ってたのよー。服がねー、ないのよー」とお決まりのセリフを言ってくれました。
 そこから、嫁が何もしないからーと嫁の悪口を言ってくれます。私が嫁なのですが。
 職員の人に聞いてみると、ホットプレートで焼きそばを作っていたらしく、火を弱くするのがわからず、コンセントをチョッキン。ハサミで切ったらしく、よく火事とかにならなかったと思いますが・・・・そりゃ、そのホットプレートは使えない・・・・。
 でもって、職員も慌ててしまい、おトメさん「怒られた」ということで部屋に閉じこもり・・・という流れだったみたいで。
 しくしく泣き「もう帰りたい。私は何もしてないのに」
 まぁ、やったことを瞬間に忘れるので、何もしていないことになるのでしょうけど。
 そして、失禁祭りになり・・・・
 嫁に報告がきたわけです。
 ハムパパは「お母さんのことは、いいことだけ知らせて。別にお母さんが他の人をけがさせたとか、聞いててどんよりすることはいらない」とのことで。というか、いいことなんてありませんけど。大抵、壊すかケガさせるかですけど・・・・。自分の知っている完璧なお母さん像は崩したくないのはよくわかりますけどね。
 とりあえず、謝って、ホットプレートを2台もっていき、完了。
 おトメさんの訴えを聞くことになります。
 「これからの服がないの!」「服買いに行きたい」らしいのですが、長袖あるよー、というと「これからの服なんだから、半袖!」と言われました。
 これから秋から冬になっていきますけど。ああ、認知症で季節感もどんどんなくなってきてるわけですね・・・・
それか、ホームの中は一年中28度なので、季節感がないのか?どっちでしょうか?
 高血圧は薬で安定の120に回復し、低カリウム血症も治り、腰部脊柱管狭窄症も悪化せず、脂質異常症も正常に戻りつつあり、体は元気なんで、体力的にはあと10年は大丈夫。多分、20年も大丈夫な気がします。だって、20年後、まだ98歳ですよ?100歳までは大丈夫な心臓とお医者さんに言われているおトメさん。98歳は余裕のはず。そしたら、今のうちに服を買っておいてもいいんじゃないか?と思いますが、職員の人が言うには、おトメさんだけめちゃくちゃ服があるらしい。
 その人の生きてきた環境にもよるらしいのですが、おトメさん、1度袖の通した服は着ない、迷ったら色違いで服を買う。靴下とか下着は1か月分必要。洗剤のスペアも5本はないと気になる。そもそも、家庭の財布を預かってなくて、自分の好きなように買って、足りなくなったら義父にもらっていた生活なので、30枚も下着は必要ない!置くところがない!と言われても無理な話なのです。ちょっとかわいそうです。1度袖を通した服も着なさい!と言われるし(今までは、部屋のタンスに山盛りありました。捨ててた訳ではないらしい)。
 
 ただ、グループホームなので、タンスも備え付けのものしかないので、入りきらず。とうとう仏壇が靴下入れに変身。衣装ケースももってきたのですが、満タン。
 でも、1度袖をとおした服なので、本人は不満。これは私はもう着ない!となるわけです。
 服買いに行きたいと思います。
 買いに行ったら気は済むわけでもなく、買って、ホームに着いたとたんに忘れ、「この服なに?」となり、着なかったりするみたいなので、買いに行っても忘れてしまうし・・・・むむむ。
 服を買っても着ないと無駄ですし、私が買ってもっていったものは、全く着ないですし(自分で買ったのも忘れてるので当然ですけども)
 買い物に行きたいだけ、なんでしょうけどもねぇ。難しい。
 


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トメトーーーク!! その26 お盆ですけど [嫁生活]

 うちのおトメさん、年の割にお墓、お盆、お彼岸とかそういうの、全く関係なく生きてます。
 認知症になる前からみたいで、お墓参りはしない(嫁いできた人間だから?)、お彼岸関係ない、仏壇そんなの知らない、という人間みたいで、ホームに仏壇は持っていってますが、靴下入れになってます。靴下にまみれて位牌が入ってます(お義父さん、ごめんなさい)
 一周忌は「私、関係ないじゃない」三回忌は「なにそれ?私やらないと行けないの?」と言われ、三回忌にいたっては、ハム太郎と私のみでやりました。お義父さん、ごめんなさい。
 お墓参りは嫌がるし、あげく「死んだらおしまい、だ」と、かなりのさっぱりぶり。
 たしかに死んだらおしまいですけど、お盆とかくらいは、お墓参りしません?いえ、しないならいいですけど。
 
 認知症なので、すぐ忘れてしまいます。お義父さんが死んでるのすら忘れてるのか?自分に息子がいることすら忘れている?と思うことしばしば。

 まあ、この分なら、あと15年は生きそうなので、急ぐ必要はないので、いいのですが。
78歳+15年でも93歳ですもんね、生きてますね、きっと。

 高血圧になったー!とかで慌てふためきましたが、今ではすっかり元に戻り、安定の120。認知症はゆるやかに進行してますが、心臓は強いので大丈夫。病気らしい病気もないので、長生きしてくれるのはいいのですが、亡くなるまでに、お墓をきちんとしないといけないなあ、と思います。

 今は、義父は、姫路のお墓にいますが、おトメさんは、新潟に戻る気満々で、新潟の兄弟の墓がある!と自分もそこに入る気満々。いや、嫁いでいった人間ですから、それ、普通は無理ですから。
 新潟がどうしてもいいのなら、新潟にお墓を買うのもいいかなあ、と。仮に15年後としたら、私は60代に突入しているので、そうそうお墓参り行けないので、新潟だと永代供養にするしかないですけど。20年だとするとハムパパなんて70近いです。おトメさんの好きなようにしてあげたいけど、自分の体が心配だったりします。


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